奥平大兼の両親は奥の家を経営 家族構成についても

奥平大兼さんはテレビやドラマで活躍しています。

2020年映画『MOTHER』(周平役)でデビューし、第44回「日本アカデミー賞新人男優賞」

第63回「ブルーリボン賞」新人賞ほかを受賞。

初オーディションで演技未経験ながら、メインキャストの息子役に抜擢され、多くの賞を受賞

しているという稀有な存在の俳優です。

デビューのきっかけは母親のひと言があったから、両親は飲食店を経営している。

親戚には有名人がいることなど、生い立ちやデビューのいきさつを調べていくと、

いろいろなことがわかってきたので紹介していきます。

是非、最後までお読みください。

奥平大兼のルーツを探る!両親の職業に驚き

奥平大兼さんのご両親は 「牛タンバーグ奥の家(OKUNOYA)」という

飲食店を経営されています

常連客が多く地元の人気店のようです。父親である店長の人柄と

料理のおいしさでリピーターの多いお店のようです。

奥平大兼さんはメディアであまり父親のことを語っておらず、ほとんど情報が

ありません。

奥平大兼さんは6歳から12歳まで空手を習っていました。

しかも、初段で黒帯。全国空手道交流大会では「形」で全国優勝。

奥平大兼さんは親に感謝の気持ちを述べています。

ピアノだけでなく空手も学び、音楽や芸術にも触れる機会に恵まれた。

そうした家庭環境に「恵まれている方だと思います。自分のやりたいことを

やらせてくれる親ですので感謝しています」引用:

家族構成は父母の両親と妹の4人家族です

妹さんは4歳年下です

 

奥平大兼の両親 家族の支えが力に!母の言葉

奥平大兼の母親とのエピソードは?

奥平大兼さんのデビューのきっかけは、渋谷駅の改札でスカウトされたことです。

そのことを、家に帰って母親にその話をした時に「自分としては、入る気はあまりないかな」

と言ったら「せっかくできるんだったらやってみたら? やってみて何もできなかったら

他のことをやってみればいいんじゃない?」と言ってくれて。

確かにそうだなぁと思って、やってみようかなという気持ちになりました

と、答えています。

お母さんのアドバイスがなかったら、デビューしてなかったかもしれません。

子どもの可能性ひろげてくれるような素敵なアドバイスですよね。

2020年7月のインタビューで、母親や家族に対して答えています。

「今まで母や家族に対して、あまり考えたことがありませんでした。

撮影が終わって改めて考えたときに、家族には影響されるものだと感じましたね。

空手などの習い事や好きな教科や好きなこと、やっていることなど、過去の自分も

今の自分も、親から影響を受けていると思いました。

空手やクラッシックなど、母にすすめられて習ったりすきになったものもあるので。」

空手やピアノを習ったことも、お母さんのすすめられてということなので、影響が大きい

ですね。

奥平大兼の両親 生い立ちについて

奥平大兼(おくだいらだいけん)のプロフィール

  •  生年月日      2003年9月20日(21歳)  
  •  出身地        東京都
  •  身長         173cm
  •  血液型                        O型
  •  趣味      芸術鑑賞、洋楽・クラッシック、ピアノ
  •  特技      武道空手(初段)、バスケットボール
  •  憧れの俳優    山田孝之
  •  事務所     スターダストプロモーション

中学1年の冬に渋谷でスカウトされたことがきっかけで芸能界入りました。

中学時代は学業とバスケットボール部に専念するためほとんど芸能活動を

行っていない。

中学3年の部活引退後「そろそろはじめましょうか?」という話になり

映画『MOTHER』のオーディションを受け、演技未経験ながら見事に

役を勝ち取り俳優デビュー。

スカウトされるまでは、芸能界に興味がなかった。

高校時代のことを聞かれて、

「中高一貫で6年間一緒のメンバーで過ごしたんですが、僕、中学と高校でキャラが

ちょっと変わったんです。中学時代は、結構クラスでも騒ぐタイプの人間だったん

ですが、高校生になるとクールな奴になりました。仕事を始めたのもあるのかもし

れないですけど、なんか騒ぐのに疲れちゃって。でも、騒いでワイワイするタイプの

友だちが多かったので、僕は離れた所で見て、ただ笑ってるだけとか。

校外で遊ぶ時は一緒にいるけど、学校の中でワイワイやってる輪にはあんまり入らず

カッコつけちゃってましたね。

元から仲のいい人は別にいいんですが、仕事を始めて学校に行く時間も短くなった

ので、頻繫に話さない人たちとは、ちょっと距離が生まれた感じがしたのもありました。

だってそういう人たちからすると、たまにしか学校に来ない奴が騒いでたら、ちょっと

嫌じゃないですか。なので、学校では静かにしてました。音楽聞くのが好きだったので、

休み時間はずっと音楽聞いてる時もありましたし、もちろん友達と一緒にいるときも

ありましたけど、カッコつけた奴でした。」

今思うともっとキャピキャピしたかったです。と、ふりかえる。

高校1年から芸能活動を開始し、学校の友達とは環境が変わり、少し距離が生まれて

しまったのも仕方がないことなのかもしれませんね。

 

奥平大兼の両親 父とのエピソードは?親戚には有名人

奥平大兼さんのお父さんについては、飲食店を経営しているという情報以外は

ありません。

奥平さん自身がお父さんのことをメディアで語ることは少ないようです。

父親が海外アーティストのレッドホットチリペッパーが好きなんだとか。

お父さんも格闘技が好きなのかもしれません。

奥平大兼さんの従兄弟は、プロキックボクサーの奥平将太さんです。

年齢は、奥平大兼さんよりも1歳年上です。

奥平大兼さんも格闘技をやっいるので共通点がありますね。

奥平大兼さんの家族についてのまとめ

奥平大兼さんの家族についてまとめてみました。

・両親が飲食店を経営していること 「牛タンバーグ奥の家(OKUNOYA)」

・小さい頃習っていた空手とピアノは母親のすすめられていたこと

・デビューのきっかけと家族のエピソード

・従兄弟に有名人がいて格闘家であること

などがわかりました。

奥平大兼さんは、今だからこそできる等身大の役を演じたいそうです。

まだ大丈夫かもしれませんが、年齢を重ねる上で制服を着る役がどんどんできなくなって

くると思うんです。制服を着る学生役は大事だなって気持ちが強まっている、ある一定の

期間しかできない等身大の役を演じたい。

今まで暗い役が多い奥平大兼さんですが、実際はそうではないので、今まで仕事をしてきた

俳優さんやスタッフの方々に、今までと違う役を演じてるのを見たいとよくいわれるそうです。

2023年7月のドラマ「最高の教師1年後、私は生徒に■された」で、キーパーソンの

星崎透役を演じ注目をあつめましたが、年下の俳優が多く出演して中で芽生えた思いが

あります。

「あんなに年下が多い現場は初めてで、だんだん年下の子が増えてくるんだなと感じ、

いつまでも甘えられる立場じゃないなと思いました。若い世代の役者の一員として

いさせていただいていますが、これから同世代の役者たちと切磋琢磨していけたら

いいなと思います」

今までと違うタイプの役を演じる奥平大兼さんを見たいですよね。

俳優業が楽しくて、作品で出会う人たちが好きという奥平大兼さん、

これからも活躍を期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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